時光如此輕柔

福山雅治 / 生きてる生きてく

作曲：福山雅治
作詞：福山雅治

不思議なものだ子供のころは
ふしぎなものだこどものころは

大人になんてなれないのに
おとなになんてなれないのに

大人になれば「ときめく」だけで
おとなになれば「ときめく」だけで

いつでも子供になれる
いつでもこどもになれる



今まで生きて出した答えは
いままでいきてでしたこたえは

正解よりも間違いの方が
せいかいよりもまちがいのほうが

多いよ僕は間違いながら
おおいよぼくはまちがいながら

大人になってきたんだ
おとなになってきたんだ



こんな僕の人生の
こんなぼくのじんせいの

いい事やダメな事が
いいことやダメなことが

100年先で頑張ってる
ひゃくねんさきでがんばってる

遺伝子に役に立てますように
いでんしにやくにたてますように

いまを生きてる
いまをいきてる



今まで人を好きになって
いままでひとをすきになって

傷つけたことよく覚えてる
きずつけたことよくおぼえる

「伝えること」や
「つたえること」や

「わかり合う」って
「わかりあう」って

好きになるほど難しい
すきになるほどむずかしい



こんな僕の青春の
こんあぼくのせいしゅんの

傷跡や甘酸っぱさが
きずあとやあめすっばさが

100年先で恋をしてる
ひゃくねんさきでこいをしてる

遺伝子に勇気になれますように
いでんしにゆうきになれますように

今日を生きてく
きょうをいきてる



失敗とか後悔から
しっぱいとかこうかいから

覚悟することを学んだ
かくごすることをならんだ

逃げられない苦しみに
にげられないくるしみに

悲しみに勝つために
かなしみにかつために



大きな夢をひとつ持っていた
おおきなうめをひとつまっていた

恥ずかしいくらいバカげた夢を
はずかしいくらいバカげたうめを

そしたらなぜか小さな夢が
そしたらなぜかちいさなうめが

いつのまにか叶ってた
いつのまにかかなってた



そうだ僕は僕だけで
そうだぼくはぼくだけで

出来てる訳じゃない
できてるわけじゃない

100年1000年前の遺伝子に
ひゃくねんせんねんまえのいでんしに

褒めてもらえるように
ほめてもらえるろうに

いまを生きてる
いまをいきてる

この生命で
このいのちで

いまを生きてる
いまをいきてる

今日も生きてく
きょうもいきてる